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マンション経営にあたって修繕・リノベーションは重要

長期的な経営に修繕は不可欠

マンションというと大半の建物が鉄筋コンクリートなどで作られています。このため見た目頑丈なので、お手入れなどあまりしなくてもいいのではないかと思っている人もいるでしょう。しかしいかに頑丈な建物でも経年劣化はどうしても進みます。例えば表面がひび割れてしまって、そこから雨水が侵入すればコンクリートが中性化する、内部の鉄筋がさびることで強度が劣化します。場合によっては建物の安全性を保障できないところまで悪化してしまうこともあり得ます。 そのほかにも屋上やバルコニーの防水性能が劣化してしまって、雨漏りなどの被害が発生する可能性があります。また給排水管もそのままにしていると劣化が進みます。場合によっては配管がさび付いてしまって、そこから赤水が出てきます。また給排水管がつまりを起こすなど、入居者の日常生活にも支障をきたす恐れがあります。このようにそのままにしていると、どんどん建物の状況が悪くなります。ですからマンション経営をする際には、修繕計画をきちんと立てる必要があります。 そのほかにもリノベーションも必要に応じて行ったほうがいいでしょう。入居者が物件を探すにあたって、住みやすい部屋を探すでしょう。築年数の経過した物件だと、現在のライフスタイルにマッチしない、設備が古くて使いにくくなるかもしれません。そこでその時々の生活に合わせて新しい設備を導入する、間取りを見直すなどのリノベーションを行うことも検討したほうがいいでしょう。

修繕計画をしっかり立てておこう

マンション経営するにあたって、場合によっては大規模修繕が必要になるかもしれません。外壁の塗り替えや屋上防水のような大規模工事が必要になった場合、費用もそれなりにかかります。前もって準備していないといきなり工事をしようといっても、その資金をどこから集めてくるのかという問題も起こりえます。そこでマンション経営をするのであれば、長期修繕計画をしっかり策定しておくことが大事です。建物は屋根や外壁、給排水をはじめとしていろいろなものによって構成されているのは周知のとおりです。それぞれ交換・修理のタイミングが変わってきます。ですから「いつになったらどこを修理するか」といった具体的な計画を立てることが大事です。だいたい20年から30年のスパンで計画を立てると、いざ修理が必要になった場合でも資金がないといった事態を回避できます。中古物件の場合、長期修繕計画の有無を核にしたほうがいいです。もしそのような計画が立てられていないようであれば、専門家とともに計画を立てる必要があります。その際には、修繕・リノベーションした箇所があるのかどうかの確認をしておくべきです。 修繕を実施する場合、昨日決めて今日業者に依頼するといったことはできません。前もって入念に準備する必要があるでしょう。実際に修理を実施する場合、工事を行う2年から3年前位から準備を進めたほうがいいでしょう。その場合には管理組合の中に修繕検討委員会のような専門の組織を立ち上げるといいでしょう。もし建築に関する専門家が入居者にいれば、その方に入ってもらって専門的な観点からのアドバイスをお願いするのがおすすめです。

空き部屋が多ければリノベーションも検討

中古物件で空き部屋がなかなか解消されないというオーナーの方はいませんか?この状態が続くと、収支がなかなか黒字にはならないはずです。その場合には見直しを行ったほうがいいでしょう。築古の物件の場合、建物が現代のライフスタイルに合っていないことが原因かもしれません。その場合には思い切ってリノベーションを行ってみるのも検討してみる価値はあります。リノベーションは建物の構造にもよりますが、スケルトンといって骨組みだけを残してすべて変えることも可能です。間取りも変更でき、現代の生活スタイルに合ったものに部屋を一新することも可能です。また築古の物件の場合、設備が古くなっていて生活の利便性に劣る物件も多いです。リノベーションをする際に最新鋭の設備を設置するのも一つの方法です。そうすればそれが一種の売りになって、入居者が集まってくる可能性も十分期待できます。 また若者にアピールするために、床を変更するという事例もインターネットで紹介されています。畳の床・和室の物件といわれると、若者にとってはちょっと古臭い・ダサいと感じるかもしれません。そこで床をフローリングに変更するわけです。このようなリノベーションをすれば、都会的なスタイリッシュの部屋に変身して魅力的な物件になるでしょう。 このように今までの物件でもリノベーションすることで、部屋の印象を大きく変えられます。ただし入居率をアップするためには、不動産会社などの専門家に相談をしたほうがいいでしょう。専門家と相談し、予算なども意識して万全な計画を立てることが大変重要です。

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